ほつれない裾上げ

ほつれない裾上げ

最近ミシンを購入したので、自分のスーツの裾上げなどをやっています。意外とスーツの裾上げは大変で、生地が波々になってしまいました。簡単に出来ると思っていたんですが、結構コツがいるのですね。
実は裾上げと一言で言っても、色々な種類がある事をご存知でしょうか。また、裾上げにも、非常にテクニックが必要な場合もあるのです。
スラックスの裾上げをする場合、従来のロックミシンだと馬力に負けて生地がつってしまう為、馬力を落とし、ゆっくり縫わなければいけないので、意外と時間がかかってしまいます。
例えば、裾上げを行う際に、裾の糸を解く必要があるのですが、ジーンズは5分程度、スラックスは15分程度かかります。生地の厚さや、素材の繊細さによって、その時間はまちまちです。
裾上げ前ですが、これから裾上げを行う裾を解いていく作業だけでも、実は生地によって違うのです。この事はあまり知られていませんよね。
スラックスの裾上げなどは、お客様のこだわりなどもあり、ステッチ仕上げ、シングル仕上げ、ダブル仕上げなどがあります。
シングルとダブルを比べると、大体値段は2倍くらい違うのが一般的です。なぜなら、シングル仕上げの裾上げに比べ、ダブル仕上げの裾上げは、2倍手間(時間)がかかるのです。
また、ミシンの馬力に関しても、違いがあります。ジーンズショップでは、馬力が大きいミシンを使っているため、スラックスなどの裾上げには向いていませ ん。お直し専門店であれば、馬力の調節出来るミシンを使っているので、幅広く対応が出来ます。家庭用は、どうしても馬力が小さいので、厚手の縫い物は大変 です。
家庭で裾上げする際に、裾上げテープを使うのが楽で良いのですが、ジーンズなどの素材では使えない事と、自分で裾上げを行ってみても、長く履くと裾が落ちてしまったりするのが難点です。
裾上げに困るパンツもあります。裾にゴムの入ったパンツなどです。その際は、ひざ下くらいでつまむ方法で裾上げします。切り替え位置を決め、股と股下をほどき、ステッチをかけ、つながりよく縫い合わせます。
色々な裾上げに関する事を紹介しましたが、スラックスなどの洋服のすそ上げができると便利です。お金の節約にもなりますし、手間もかかった仕事でお店にお願いするよりも満足できるはずです。
手間を考えると、裾上げ一本500円なら安いもんですよね。自分でやる手間と不完全さを考えたら、是非とも500円という低価格でお願いしたいです。ちなみに私は500円もらっても完璧に左右対称にきれいにする腕はもっておりません。

タグ

2010年3月15日|

カテゴリー:資格ブログ

「ほつれない裾上げ」に関連する記事

ソーシャル

track link 資格ブログ あわせて読みたいブログパーツ