仕事ができると噂の経営コンサルタント(名古屋市)
最近、名古屋で経営コンサルタントをしている方とお会いする機会があり、色々とお話を聞くことが出来ました。偏差値や学力と違い、頭の回転が早い経営者様 はやはり少ないようです。頭の回転が早い経営者様のまわりには、思ったアイディアを実現するために、すぐに話し合えるスタッフが充実していて、そのスピー ド感が同じだそうです。
そもそも経営コンサルタントの仕事とは、どのようなものなのでしょうか。経営コンサルティングを名古屋で行っているコンサルタントに聞いてみました。
企業の経営に関してアドバイスを行う専門家が、経営コンサルタントですが、実際には、短時間で会社の経営状況を把握し、問題点をピンポイントで明確にし、それに対しての解決方法の提示を行う事を仕事にしている人間を指します。
経営コンサルティングの業務範囲は、M&A・他業種進出/撤退・資産流動化・分社化・社内カンパニー制・組織改革・新商品開発などがあります。
アメリカでは、特定の業界で幾つもの企業においてキャリアを積んだ後で独立し、顧問業を営むということが専門職を中心とし発展し、また同時期に発展した経 営学とともに、これらを基礎にした顧問業を専門とする経営コンサルティングを主業務とする企業が誕生、従来行われていた知識・ノウハウを教授するだけの業 務内容から、戦略などの企画・参謀としての役割を果たす役目へと発展していきました。
コンサルタントの仕事であるコンサルティングとは、相談に乗る事です。広い意味では、ほとんどの企業が取引先にコンサルティングを行っている事になります が、その為現在多くの企業が、業務範囲としてコンサルティングをうたっています。しかしそもそもコンサルティング企業は、業務の問題解決の提案や改善など を行う事が仕事であるため、提案自体を売る企業が、コンサルティング会社と言えるでしょう。
意味合いも不明確で、幅の広いコンサルタントですが、実際に行うための資格はありません。
例えば、税務会計の見地からは税理士、許認可に関する申請書類の作成については行政書士、経営に関する法務・法律事務については弁護士・司法書士、金融業 務に詳しい点でファイナンシャル・プランナーがそれぞれコンサルティング業務を行っている事が多いのですが、本来の資格名の他にあえて「経営コンサルタン ト」を名乗り、各資格の本来の業務の枠を超えて経営に関してある程度包括的なアドバイスを行っていることを示しているケースがあります。
資格が無いから誰でもなれる反面、クライアントよりも幅広い知識や経験が必要になるため、実際にコンサルティングを行い、その実力が不足している場合、経営コンサルタントとして認められないでしょう。
日本のコンサルタントの問題として、一部のコンサルティング会社は情報マフィアとも呼ばれ、企業の弱みを握った上でその弱みに付け込むようにコンサルティ ング業務を受託する。客観的に分析・整理してその企業に最適な解決策を提供する筈であるのに、特定企業と裏で連携し、特定商品を売るために故意に情報操作 を行うものもあります。
このように、コンサルタントの肩書きが乱立した背景もあり、またコンサルタントに依存した企業が、業績が振るわない理由を、全てコンサルタントに押し付けるなどの事もあり、コンサルタントの評判が上がらないというのが現実です。
問題が多いコンサルテイング業界です。まだまだ解決の見通しも明るくないでしょう。肝心なことは、経営者がしっかりとしたビジョンを持ち、経営の舵取りを行っていくことが重要で、コンサルタントに過度な期待を持たないことが重要でしょう。
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2010年4月 5日|
カテゴリー:資格ブログ




